考察というほど大げさではありません。長い間(50年弱)書をつづけた溪泉の考えを紹介します。書道の先生に手習いする期間は3年は必要と思います。ここで基礎を学びます。最初が肝心です。書き癖はなかなか治りません。自分の書き癖をなくす又は矯正するのはしんどいですが頑張りましょう。次に先生の書風+新しい書風に挑戦、習得するには古典を臨書しましょう。現在は良い手本が多く手に入ります。自分の好きな書を選ぶことです。(好きでもないのに誰かに勧められたからでは長続きしません)臨書から放書へさらに作品創作へと進みましょう。もっと深く知りたければ臨模も必要です。自分自身を表現したければ自身の個性が表現できる前衛に取り組んでみましょう。道具にもこだわって収集してはどうでしょう。硯、墨、水滴を楽しんでみましょう。楽しくなければ長続きしません。また同じ志をもつ仲間も大事です。自分の考えにあった書会、競書誌に参加することだと思います。とにかく継続は力なりが書の原点と思います。
書考察
